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鬱病になってしまった娘に、
やさしい彼は、真正面から向き合ってくれました。
突然、鬱病というものに向き合うことになってしまったのです。
そもそも、パニック障害の大発作を起こした時に一緒にいたのは彼でした。
それ以来、献身的に娘に接してくれました。
鬱病の娘の救急搬送に立ち会ったのも2度経験しています。
昨年の今頃は、よく泊まりに来ていました。
もちろん、娘が望んだことです。
親のいない子供を預かる施設に勤務する彼は、宿直もあり生活が非常に不規則です。
それでも、鬱病になってしまった娘のために会いに来てくれました。
社会人として第一歩を踏み出したばかりの彼にしてみれば大変だったと思います。
親のいない子供を預かるわけですから、やさしくなければ勤まらない仕事だと思います。
彼には、早出もあります。
朝の7時までに出勤するのです。
遅番で、夜というより日にちが変わって帰宅しても、早出があります。
大変な仕事です。
それでも、鬱病の娘に会いに来てくれます。
彼の休みの日も、買い物に連れて行ってくれたりしました。
そして、夜は家に泊って行きました。
そのことは、彼にとってとても気の遣うことだったと思います。
でも、彼は、鬱病と正面から向き合ってくれました。
真正面から鬱病と向き合ってくれました。
彼には、とても助けられたと思っています。
