うつに負けない、家族愛!!

 私の娘は、就職してわずか3週間でうつ病と診断されてしまいました。母親、父親、そして兄弟の目から見てきたこと接してきたこと、主治医の治療方法、カウンセラーのお話、私たち独自で考えて実践してきたこと。これら実際に体験してきたことを私たちの記憶が薄れてしまう前に記録として残しておきたいという思いから、うつ病との戦いを闘病記としてつづってまいります。同じような境遇の方、そしてご苦労されているご家族の方達にぜひ読んでいただければと思います。

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親バカのひとりごと

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こんにちは!
うつに負けない、家族愛へようこそ。
葵の母、富士山春江です。

葵は、
小学校1年生の時、父親におもちゃの網機で編んだマフラーをプレゼントしました。
主人は、今もそのマフラーを使っています。
小学校3年生の時、末っ子の3男が生まれました。
まだ、首のすわっていない弟をお風呂に入れて耳にお湯を入れることなく体を洗ってくれました。
高校1年生の時、二男が大怪我をしました。
入院中の弟に、「退院したら美味しいものを食べに連れて行ってあげるから、早く良くなって」と言い、
一家6人で外食したあと、バイトで貯めたお小遣いで支払いました。
弟が、高校に合格した時、お祝いに一万円のお小遣いをあげていました。
クリスマスに「弟の面倒は私が見るから、お母さんとお父さんで食事してきて」と予約済みのレストランのチケットをプレゼントしてくれました。
(思い出すと涙が・・・・・!)

高校生の時、2年連続でオール5を取ってトップの成績をのこしました。

私は、親バカですから、それが自慢で本当に誇りに思っていました。
今、考えると、もう少し違う方向へ導けなかったのかと思います。
カウンセラーに言われました。「家事の手伝いを通して、手の抜き方をシッカリ教えてあげて下さい」と。

※多くの方にお読みいただいて感謝しております!!
うつ病との戦いのはじまり
うつ病 症状 頭痛
うつ病の症状 手が震える
うつ病について
うつ病 リハビリ 水泳
パニック障害!!
うつ病 脳障害

今、あらためて思います、子供は親に反発して悪態をつくぐらいの方がよかったのかもしれません。
こんなに辛い思いをするくらいなら。
ひとりごとはこのくらいにします。
よろしければ、どうか読んで見てください。
よろしくお願いいたします。

鬱病 娘への熱い想い

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鬱病 娘への熱い想い

鬱病になってしまいました。
娘の葵が鬱病と診断されてしまいました。
なぜでしょうか。

就職してわずか3週間で、鬱病と診断されてしまいました。
鬱病は、長期の闘病生活が必要となります。
私は、母親として強い気持が必要とされます。

でも、私は負けません。
娘への熱い想いがあります。
私の娘への熱い想いは、何者にも負けません。
私は、母親ですから、家族への愛情は、誰にも負けません。
うつなどに絶対に負けません。
私の家族愛は、鬱病に絶対に負けません。

私には、娘への熱い想いがあります。
こうして、自分に言い聞かせます。
言い聞かせないと、私は負けてしまいそうです。
年の単位の闘病生活なんて考えられません。
考えたことありません。

鬱病は、リハビリが長く続きます。
鬱病を治してあげるという気持ちを持続させるのは大変なことです。
年の単位で戦い続けるのは大変なことです。
娘への熱い想いがなければ、続けられないのです。
私が、負けてしまったら、娘はきっと治りません。

娘のは、家族の愛情が必要なのです。
家族の愛情というと、笑う人がいるかもしれません。
でも、年の単位で病気と闘う姿勢を持ち続けられるのは、
家族しかありません。
母親の、私が強い気持を持ち続けなければならないのです。
私が負けるわけにはいきません。

うつ病 父親の戦い

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2009年3年23日
うつ病 父親の戦い

うつ病になってしまった娘の葵、
私の生活の変化は、主人の生活にも大きな変化を与えました。

3時半に起きて片づけをする私、
静かにできるわけではありません。

一番騒々しい場所に寝ている主人はやはり起きてしまいます。
うつ病の娘のためになるべく早く帰宅しようとする主人は、
その分、早く出社をすることにしました。

主人の職場は、管理人の出勤時間が6時30分だそうです。
でも、早く来る管理人もいるので早い時は6時に来ているそうです。
主人は、6時から6時半くらいに出社するようになりました。

そして、一日の中でも一番危険な時間帯を安全な空間にするために、
早く帰ってくるようになったのです。

うつ病の葵のために安心できる空間を作ること。
主人が話をすると、うつ病の娘葵は、安心できるようです。
それは、良き理解者でした。

そして、カウンセラーのように、いつも一緒にいる私では気がつかない心の変化を見つけることができるのです。

その日の中で起きたことを話していると、うつ病の特徴である、不安の種が分かるようです。

そして、会話で不安の種を取り除くのです。
カウンセラーと一緒です。
うつ病になった娘をずっと観察した結果だと思います。
考えていることが表情を見て、そして会話を通じて分かるようです。

これは、私にはできない事でした。
会話を通じて不安の種を摘み取る。
パニックの発作止めの薬を使わない方法。

娘の葵は、父親に早く帰宅することを願うようになりました。
夜、暗くなる危険な時間帯を安心できる空間にすることができるのです。

安心できる空間を作り、不安を与えない、このことに一生懸命でした。

うつ病、母親としての戦い

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2009年3月22日
うつ病 母親としての戦い

鬱病になってしまった娘の葵、
私は、鬱病と戦わなければならなくなってしまった娘、葵のために
私自身も、戦わなければならなくなりました。

鬱病、それは母親として、私の生活も一変させました。
私は、近くの特殊な学校で清掃業のパートとして働いております。

仕事自体は、清掃を始めればほとんど誰とも顔を合わせませんし、朝一番の仕事は生徒の皆さんの授業が始まる前に最低、教室とトイレの清掃が終わっていればいいのです。残りは授業中に使わない施設を掃除することです。

規則正しい生活を送らなければならない娘、葵のために、私は、朝7時には家に居てあげることにしました。

鬱病の葵は、朝の7時に起きなければならないからです。
7時から逆算して、私の出勤する時間が出てきます。
ですので、朝5時から仕事を始めることにしたのです。
仕事場の上司が融通を利かせてくれました。
生徒さんの授業が始まる前に朝一番の仕事が終わればいいのです。

私は、3時から3時30分に起きることにしました。
起きて、家の掃除、選択片づけもの、高校生の兄弟のお弁当作り、
これらを終わらせてから5時に仕事を始められるようにしたのです。
そして、一仕事を終わらせてから7時に一度帰宅します。
そして、鬱病の葵を起こすのです。

規則正しい生活を送らせるためです。
鬱病の葵を起こすためです。
鬱病に一番大切な規則正しい生活の第一歩を行わせるためです。

私は、カウンセリングの先生に規則正しい生活を必ずやらせて下さいと念を押されています。
母親としての私がやらせなければ、規則正しい生活などできません。
必ず「お母さんがやらせて下さい」とおっしゃいました。
お母さんが「家事を通して手の抜き方を指導して下さい」「規則正しい生活を送らせて下さい」このように言われました。

私は、母親として娘の葵には鬱病を治してあげなければなりません。
そのために一番大切な規則正しい生活の第一歩を守らせないとならないのです。
鬱病に対する家族の接し方として、私は母親としてうつ病に真正面から向き合うことに決めたのです。

母親として決して逃げること、避けて通ること、目を背けること、見て見ぬふりをすること、逃げだすこと、このようなことはできないのです。

母親としての私は、うつ病に絶対負けません。
うつ病、家族の愛情が負けるわけがありません。
うつに負けない家族愛なのです。

うつ病 家族 末っ子

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2009年3月19日
うつ病 家族 末っ子

うつ病になった私の娘の葵は、
何度もパニックの発作を起こしました。

葵の弟3人は、それぞれ協力をしてくれます。
ただ、末っ子の3男は、その時中学2年生です。
上の兄弟に比べると、体力的にも劣ります。

葵がパニックの発作を起こして駆けつけても、上の兄弟に「お前、邪魔」と言われてしまいます。

でも、いつも必ず心配して駆けつけてくれます。
いつも、この子は父親を呼びに行くのです。
いつも、いてくれるのです。

そして、パニックの発作止めの薬を持ってきてくれます。
薬のある場所をいつも確認しているのです。
パニックの発作止めの薬は、粉薬で一袋を3回に分けて飲むように指導されています。ですので容器を買っていつもで飲めるように分けて入れてあるのです。

その容器に入った発作止めの薬をいつも末っ子が持ってきてくれます。
心配そうな末っ子の顔は、上の兄弟に邪魔扱いされても何かの役に立ちたいという気持ちが伝わってきます。

そういう気持ちというのは、母親の私としても大変心強く感じておりました。
家族みんなで、うつ病を克服するのだという気持ちを支えることができます。
末っ子も、小さいながらも何か役に立ちたいと努力しているのです。
そのような気持ちがとても大切です。

これが、私たちのうつに負けない家族愛だと思います。
私たちは、うつ病に負けないのです。
強い気持で娘の葵を支えるのです。
必ず治してあげるのです。
私は、いつも心に言い聞かせているのです。

うつ病 兄弟 遠慮

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2009年3月18日
うつ病 兄弟 遠慮

うつ病になってしまった娘の葵は、
性格的にもうつ病になりやすいタイプのようです。

鬱病になりやすいタイプ、それは周囲に気を遣いすぎる。
遠慮して何も言えない。
我慢してしまう。
このようなタイプです。

お風呂に入ろうとして、パニックの発作を起こした時に2階まで抱き上げて一人で抱き上げて運んだたくましき長男。

それに対して、次男はよく見ています。
観察しているのでしょうか、
私たちの気がつかないことを教えてくれました。
指摘してくれるのです。

パニックの発作を繰り返す娘の葵。

私たちは、部屋に一人でいるのは不安だろうと思っていました。
ところが、ある日、高校生の弟、次男に指摘されました。

「あまり姉貴の部屋に行かない方がいいよ」
と言われたのです。

「本当は、一人になりたがっているんだから」
というのです。

私は、「そんなことないよ」「一人じゃ寂しいよ」
と言って娘の部屋にいつものように行って過ごしました。
でも、数日後、心療内科のカウンセラーの先生との面談で娘は、
「私は、中学生のころから自分の部屋でひとり過ごすことが多かったので本当はひとりで居たいのです」と言うのでした。

私は驚きました。
カウンセラーの先生は
「そのことをお母さんに言ったの」
娘の葵は
「助けてもらっているのにお母さんやお父さんにそんなこと言えません」
カウンセラーの先生
「何を遠慮しているのですか」「親に遠慮しているから社会生活でも何も言えないのです」「お母さんには遠慮なしでどんどん、はっきりと言いなさい」「これもリハビリですよ」「まず、親にははっきり言うこと、そして社会生活でも言いたいことは言えるようにしましょう」
私は
「そうよ、何を遠慮しているの。遠慮しちゃダメよ」

次男の指摘は正しかったのです。
私も、もっと兄弟たちの話に耳を傾けなければいけないと反省いたしました。

私たち家族全員が協力して葵のうつ病を治すのです。
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