うつに負けない、家族愛!!

 私の娘は、就職してわずか3週間でうつ病と診断されてしまいました。母親、父親、そして兄弟の目から見てきたこと接してきたこと、主治医の治療方法、カウンセラーのお話、私たち独自で考えて実践してきたこと。これら実際に体験してきたことを私たちの記憶が薄れてしまう前に記録として残しておきたいという思いから、うつ病との戦いを闘病記としてつづってまいります。同じような境遇の方、そしてご苦労されているご家族の方達にぜひ読んでいただければと思います。

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リハビリ



うつ病のリハビリとピアノ

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うつ病のリハビリとピアノ

うつ病になってしまった私の娘、葵は、
発病して、3週間ほどたった日のことでした。

私が気がつくと、ピアノを弾いているのです。
驚いた私は、葵に、「気晴らしで弾いているの?」と聞きました。
「うん」と葵。

でも、やはり、気晴らしではありませんでした。
幼稚園のことを考えていたのです。
幼稚園で必要な、弾く必要のある曲を練習していたのです。

案の定、気分が悪くなってきてしまいました。
やむを得ず、発作の薬を飲ませました。
ピアノのように指を使う楽器というのは、脳の活性化になりますので、
リハビリにはいいことなのです。

でも、葵にとってピアノを弾くということは、仕事なのです。

うつ病になった原因の一つです。
うつ病の治療という面から考えていいわけありません。

葵は、もう弾かないというのですが、
時々、弾いてしまうのです。

よく話を聞きますと、
今まで弾けていた曲が弾けなくなっている、
と言って嘆くのです。そして、発作です。

心療内科クリニックのカウンセラーの先生にはっきり言われてしまいました。
「ダメですよ、今はまだ仕事に結びつくことをしてはいけません」
「幼稚園に関係のあることはやめましょう」
「今は、治療に専念しましょう」
「リハビリに専念しましょう」
このように、言われました。
葵は、カウンセラーの先生をすごく慕っていますので先生の言うことは素直に従います。

※多くの方にお読みいただいて感謝しております!!
うつ病との戦いのはじまり
うつ病 症状 頭痛
うつ病の症状 手が震える
うつ病について
うつ病 リハビリ 水泳
パニック障害!!
うつ病 脳障害

これから、しばらくはピアノを弾かないでしょう。

自律神経障害

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自律神経障害

再び主治医との面談です。
「先ほど、鬱の症状が現れていると言われたのですが」と私
葵をじっと見つめる先生。

「確かにこれは欝ですね」
「自立神経障害を起こしていますね」「ストレス回路ができてしまっているようです」
「ストレス回路というのは、平常時では分泌されないホルモンがストレスによって分泌されてしまい脳までの通り道ができてしまったのです」
「これをストレス回路と呼んでいます」
「例えばサッカーの試合中、額を切ってしまい、その場で麻酔なし縫うことがあります」
「あれは、アドレナリンというホルモンが試合中という興奮状態にあり痛みを感じないのです」
(色々なホルモンの名前が出てきましたが、私にはアドレナリンしか聞いたことがありませんでした。)
「しかし、平常時にこれが分泌されてしまうと体に異常をきたしてしまいます」
「おそらくプレッシャーによるストレスでホルモンが異常に分泌されてしまい、ストレス回路ができてしまったのです」
「大丈夫です」「今は、良い薬がありますので、まずこのストレス回路を抗鬱剤で遮断しましょう」
「抗鬱剤とカウンセリングで治療をしていきます」
「最初の1ヶ月くらいは、脳が疲れているのでとにかく休ませてあげてください」「眠りたいだけ眠らせてあげてください」
「そうすると、必ず休養期から回復期に向かいます」「脳が十分休まると自然と体を動かそうとする要求が出てきくるからです」
「そこからは規則正しい生活をすることになります」
「朝7時に起床、それから11時までは眠ってはいけません」「どんなに眠くても起きていてください」
「11時から5時までの間はお昼寝をしてもかまいません」「もちろん眠くなければ起きていてもかまいません」
「そして、夕方5時から11時までは眠ってはいけません」
「これが規則正しい生活です」「この間、起きているときは家事、家の手伝いはどんどんさせてください」
「じっとしていると眠くなってしまいますからね」
「あとは、症状に合わせて薬を調整しながら対応していきましょう」
「できる限り、1週間に1回受診してください」「病状の変化に対応できませからね」

具体的な指示が出ますと、私たちもやるべきことが分かったような気がして病気に立ち向かう気構えができたような気がしました。
まさか自律神経障害があれほど病状の変化、数多くの症状を見せるとは思いませんでした。

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それから診察を終えて薬をもらい、自分たちの家へと向かったのです。

鬱病と揺れる体

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鬱病と揺れる体

鬱病になってしまった娘を見ていて気がつくことがあります。
体が揺れているのです。

本人に聞いても、意識的に動かしているわけではないようです。
なぜ体が揺れてしまうのでしょうか。

鬱病の症状とは思えないのです。
手の震えや、足の震えは、はっきりと鬱病の症状だと思います。

でも、体揺れるのはやはり鬱病に関係しているのだと思います。
落着きがないのかもしれません。

メンタル面の症状かもしれません。
貧乏ゆすりみたいなものかもしれません。

鬱病になってしまって、物事が全て思うようにいかなくなってしまいました。
その想いの表れかもしれません。

椅子に座っているときも、
座椅子に座っているときも、

つい、体が揺れてしまうようです。
やはり、落着きがなくて何となくやっているというのが当たっていると思います。

本当に、娘は鬱病になってから変わってしまいました。
人間というのは、こんなにも変わってしまうものなのでしょうか。

こういうこととも、毎日、向き合っていかなくてはなりません。
避けて通ることはできません。

うつ病と家族の絆

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うつ病と家族の絆

うつ病の治療であります、リハビリは、きっと一人ではできないのだろうと思います。特に、意欲の低下が起きた時に続けられるかということになります。

うつ病に限らずリハビリは、継続して行わなければ効果があまり期待できません。
そのため、リハビリを続けさせるには、親がやらせるしかないのです。
他の人ではできません。

もちろん、結婚していればまた別ですが、
私の娘の場合は、私がやらせるしかありません。

うつ病の人は、すぐにリハビリを止めようとします。
それをやらせるのは私です。

きっと、常日頃から家族の絆というものを持っていなければできないことだと思います。

眠い時間帯を、眠らずに過ごさせる。
これも、大変なことです。

あの、抗うつ剤の副作用、うつ病の特徴である睡魔。
これが襲ってきたときというのは、とても辛そうです。
でも、うつ病を治すには、規則正しい生活をしなければいけません。

リハビリとしての規則正しい生活を続けなければいけません。
これは、決して譲ることのできないことなのです。

族の絆、強い家族の絆でもって接するしかないのです。私が自信を持って接するしかないのです。

いつも、自分に言い聞かせています。

鬱病 散歩と会話

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鬱病 散歩と会話

鬱病の娘と散歩をします。
今は、鬱病になってしまいましたが、
小さい頃、よく手をつないで散歩したことを思い出します。
小さな紅葉みたいな手だったことを思い出します。

今、21歳になった娘と腕を組んで歩きます。
鬱病の症状、抗うつ剤の副作用、両方の影響で、睡魔が襲います。
ですから、手をつなぐのではなく、腕を組んで歩きます。

腕を組んで歩きながら、散歩と会話でリハビリです。
歩きながら眠っているみたいです。
早く目を覚ましてほしいものです。

私は、散歩と会話で一生懸命です。
睡魔が襲う娘に一生懸命に話しかけます。
そうでないと、眠ってしまいます。
歩きながら眠ってしまいます。

ですから、散歩と会話なのです。
歩くことで、血行を良くします。
ホルモンのバランスを整えるのです。
会話で、脳に信号を送ります。
返事を求めることで脳に刺激を与えます。

脳障害を起こしてしまった娘の脳に程よい刺激を与えてあげます。
少しずつでいいのです。
一日一歩でいいのです。
症状が改善されればいつか治ると信じています。

私は、くじけずに頑張ります。
母親の私が、負けるわけにはいきません。

うつ病のリハビリ ウォーキング

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うつ病のリハビリ ウォーキング

うつ病の娘の葵は、リハビリのためウォーキングをします。
暖かい季節は、ウォーキングは、ちょうどいい季節です。

初期の頃のウォーキングは、気分を落ち着かせるために、
ゆっくり歩きました。
まだ、体力をつけるためのウォーキングではありません。
ゆっくり歩くのです。

でも、意欲が低下して歩けないときがあります。
一日中、家の中にいると睡魔が襲ってきます。

規則正しい生活の時間外に眠らせるわけには参りません。
そんな時は、私が一緒に歩きます。
ゆっくりと、娘に話しかけながら歩きます。

娘はとても眠そうです。
でも、歩きながら眠れません。
ちょうどいいのです。

それに会話をするのは、うつ病の治療にとても良いことです。
取りとめもないことを話しかけます。
まだ、返事は一言二言です。

それも、ないよりはましです。
もっと話せるようになるまで根気よく話しかけます。
娘のリハビリのためです。
うつ病からの回復のためです。

うつ病になると周期的に意欲の低下がやってきます。
それを乗り越えなければなりません。

うつ病と足のつぼマッサージ

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うつ病と足のつぼ

マッサージkorokoroうつ病になってしまった娘の葵に、足のつぼマッサージをしてあげています。

とても気持ちが良さそうです。
でも、これって結構つらいのです。
仕事から疲れて帰ってきて、疲れているときに、当然のように足を出されます。
足のつぼのマッサージをしてあげるのですが、私も眠くなってしまいます。この画像の手押しマッサージがないと気が手でやってあげました。
もっと辛かったのです。

それも、娘が発作を起こして泣き叫ぶ姿を見るよりは楽なのだろうと自分にいいきかせます。
実際その通りなのです。
「はあー」
「わたしも眠い」

疲れていると、いくら言い聞かせてもやっぱり眠いです。
私も、眠いです。
なんか、私も急用が必要みたい。

いえ、だめです。
娘のうつ病は私が治してあげるのです。
こんなところで負けるわけにはいきません。

足のつぼマッサージをしてあげます。
うつ病になった娘が悪いわけではありません。

いくら眠くても、私、頑張ります。
だって、よく見ると足が震えているのです。
足の震えを見ると、戦う意欲が出てきます。
この足の震えに負けるわけにはまいりません。

母親の私が投げ出すわけにはいきません。
私が治してあげます。
この娘を私が助けてあげるのです。
自分に言い聞かせます。

うつに負けません。

うつ病というトンネルの出口

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うつ病というトンネルの出口

うつ病というトンネルの出口はどこですか、
闘病生活というトンネルはどこまで続くのですか、
答えは、どこにあるのですか。
長い長いトンネルです。

光が見えてこないのです。
娘の葵、うつ病になってしまった葵。
表情のない葵。

昔みたいな笑顔はいつ帰ってくるのですか。
あなたの21歳という年齢はどこにいってしまったのですか。
いつも眠そうな顔をして、ぼうっとしています。
表情がありません。

無表情のまま、リハビリのぬり絵を続けます。
時々、ジグソーパズルを買ってあげます。
長いトンネルです。

娘は、家事を手伝います。
無表情のまま、選択をします。
何も言わずに、家事を手伝います。
リハビリのため、掃除もします。
でも、表情がありません。

このトンネルは、どのくらい進んだら、光が見えてくるのでしょう。出口はいつ見えるのでしょう。

1年間ですか、2年間ですか、それとももっと長く続くのですか。
21歳の年齢を取り上げられるだけじゃだめですか。
22歳という年齢も、楽しむことはできないのですか。

この娘が、幸せになってはいけませんか。
青春を楽しんではいけませんか。
この娘に春を返してあげてください。

人生で一番楽しい季節を返してあげてください。
どこまで続くのですか、このトンネルは....
どなたか、出口を教えてください。

鬱病 弟の体育祭

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2009年3月31日
鬱病 弟の体育祭

うつ病になってしまった娘の葵は、
弟、末っ子の運動会に行って気分が悪くなってしまいました。

元気に走り回る子供たちを見ていて、私も中学生の時はああやって走り回っていたのに、でも、今は、「なぜ」「どうして」

このように、負の思考になってしまったのです。
パニックの小発作です。
発作止めの薬を飲みましたが、子供たちを見ていることができませんでした。

しばらくして、高校生の弟の体育祭がありました。
鬱病の娘、葵はこれも、見に行くと言っていました。

次男の高校生の弟は、兄弟の中でも一番身体能力が高いのです。
3年生ですので、高校生最後の体育祭です。

各学年6クラスを3チームに分けた男女混合の色別リレーがあります。
鬱病の娘の弟は、そのリレーのアンカーです。
兄弟として、弟の活躍は、嬉しくないはずがありません。

弟は、中学生の時から目立っていました。
サッカー部の弟の活躍は、鬱病を患っている今だからこそ、楽しみなのです。
逞しく走る弟の姿は、頼もしく映ります。

鬱病の闘病生活を続ける娘、葵にもそういう楽しみがあっても良いと思います。
ぎりぎりまで迷いました。

また、気分が悪くなるのではないか。
また、小発作を起こすのではないか。
このように考えてしまうのです。

体育祭でも元気に走り回る生徒がたくさんいます。
弟は、ともかく、他の子たちを見ていられるか分かりません。

結局、体育祭に行くことをあきらめました。
でも、主人がビデオに撮影しました。
弟の活躍をビデオで見る分には、走りまわる生徒達を見ているわけではありません。
弟の姿を見ていられます。

色別リレーのアンカーで走る弟を楽しそうに見ていました。
弟の瞬間でトップスピードになって疾走する姿、自分の兄弟ですから、
きっと自慢だったと思います。

実は、私が自慢なのですが、まあ、親バカですね。
でも、ビデオで見る分には鬱病の葵も楽しそうでした。
きっといつか鬱病の葵も元気に走り回る日がきます。

大好きな彼氏とはしゃいで走り回る姿を想像します。
鬱病から抜け出して、そして走り回るのです。
鬱病からねけ出す日を夢見て闘病生活を戦い抜きます。
それしかありません。

うつ病 弟の運動会

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2009年3月30日
うつ病 弟の運動会

うつ病になってしまった娘の葵は、
末っ子の中学生の運動会に行きました。
当然ですけれども、自分の母校です。

末っ子とは、8学年違いです。
気晴らしになると思っていました。

でも、気晴らしにはなりませんでした。
目の前で元気に走り回る子供たちがいます。
少し前までは、自分も元気に走り回っていました。
小発作を起こしてしまいました。

自分の母校の運動会を見に行っただけです。
それだけで、発作を起こしてしまうのです。
元気に走り回る子供たちに背を向けて、発作止めの薬を飲みました。

自分の後輩に背を向けなければいけないのです。
悲しい宿命です。
次男の運動会の時は、弟の活躍をとても楽しく見ていました。
卒業生の乱入でけんか騒動はありましたけれども、
運動会そのものは楽しんでいました。

でも、今は楽しめません。
うつ病のため、自分が元気に走り回れません。
ですから楽しくありません。
運動会に背中を向けています。
弟に背中を向けています。

正面から自分の弟を見ることができません。
なぜ弟の姿を見ることができないのでしょうか?
今までも、3人の弟の運動会は見にきていました。
それなりに楽しんでいました。

でも、うつ病になってしまった今は、楽しむことができません。
弟の運動会に行って発作を起こすなんて信じられませんでした。
元気に走り回る子供たちの姿を見たことが原因で
発作を起こすなんて信じられませんでした。
でも、現実でした。

私は、末っ子の運動会を楽しみにしていました。
でも、娘の葵は発作を起こしてしまいました。
気晴らしになりませんでした。
うつ病のリハビリは難しいとあらためて思いました。

鬱病 リハビリ 行動予定

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2009年3月29日
鬱病 リハビリ 行動予定

鬱病になってしまった娘の葵は、
規則正しい生活をしなければいけません。
そのため毎日朝から眠気との戦いです。
家事の手伝い、掃除、洗濯、散歩をします。

行動予定を立てなければいけません。
家事の手伝いと散歩だけでは、時間が余ってしまいます。
行動予定をもっと増やさなければいけません。
家に、ただじっとしていると眠ってしまいます。
それでは、リハビリになりません。

ですので、買い物には必ず行くようになりました。
弟の勉強の手伝いもやりました。
テスト対策のため問題を作ってあげるのです。

それでも時間が余ります。
もっと行動予定が必要です。
家のふき掃除もするようになりました。

体を動かしていた方が眠くなりません。
洗濯ものが乾くとたたんで片づけます。
うちは家族が多いので洗濯物の量が多いのです。

無表情に黙々と家の仕事をこなしていきます。
もう少し笑顔が戻ればいいのですが、
まだ仕方がありません。
無表情に掃除機がけをする姿は、何か悲しげです。
いつまで続くのでしょう?

うつ病 リハビリ 水泳

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2009年3月28日
うつ病 リハビリ 水泳

うつ病になってしまった娘の葵は、少しずつ活動量が増えてきました。
規則正しい生活をするために、時間通りに生活するためには眠気対策が必要なのです。
何かをしていないと、眠いのです。
ひたすら、眠いのです。

いくら、始動期、回復期になったとは言いましても、
脳障害を起こしてしまった葵は、3週間も眠り続けたのです。
ですから、何かをする必要があります。

散歩はリハビリのためでもあるのですが、眠気対策でもあるのです。
気分が悪くなることもありますが、魔法の薬、パニックの発作止めの薬があります。
安心して服用できるのです。

でも、他にも予定を立てたいのです。
水泳です。

水泳をやってみることにしました。
いきなり一人で行かせるのは心配です。
親子3人で室内プールに行くことにしました。
娘と親子3人でプールなんて、約20年ぶりです。
弟たちが生まれる前のお話です。

車で30分くらいの所に市営の大きな室内プールがあります。
ごみ焼却の熱を利用したとても大きな施設です。
室内でもとても解放感があります。

葵は、無表情ですが、泳いでいました。
水泳をしているのです。
水泳をやっても気分が悪くならないようです。
散歩と違って余計なことは考えないようです。

また一つ行動することが増えました。
行動予定を増やすこと。
うつ病の眠気対策にはこれが必要です。
抗うつ剤の副作用、眠気対策には眠気対策の行動予定を増やさなければなりません。
一つ増やすことができました。

鬱病 散歩

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2009年3月26日
鬱病 散歩

鬱病になってしまった娘の葵、
一人でも散歩に出かけることができるようになってきました。

ただ、うつ病のメンタルな症状での意欲が低下しているときは私も一緒に散歩に出かけます。鬱病のリハビリとしましては、外にでなくてまいけません。
意欲が低下して、家に引きこもってはいけないのです。

それは、やがて何もしなくなります。
動くことを習慣にしなければいけないのです。

でも、一人で散歩していると、余計なことを考えてしまうことがあるようです。
例えば、仕事のことであったりします。
今は、仕事のことを考える時期ではありません。
鬱病を治すことだけ考えればいいのです。

一人で歩くというのは、余計なことを考えます。
公園を散歩するわけですから、整備されたきれいな公園が近くにあります。
もっと自然も楽しみながら歩ければいいのですが、
余計なことをつい考えてしまいます。
そして、気分が悪くなるのです。

私も含めてふつうの人は、薬はできるだけ飲まない方が体には良いと思ってしまいます。
私は、カウンセラーに相談しました。
「散歩中に余計なことを考えてしまって気分が悪くなるのですがどうしたらいいのでしょうか?」

カウンセラー
「散歩中に余計なことを考えて気分が悪くなるのは、これは発作なのです」
「小発作と考えて下さい」
「パニックの発作止めの薬を飲んで下さい」
「気分が悪くなりそうだったら、発作止めの薬を飲んで下さい」
「これは、一日4袋まで服用しても大丈夫です」

パニックの発作止めの薬は、通常、一袋の3分の1ずつ服用していますので4袋は一日では飲みきれません。

カウンセラー
「危ないと自分で感じたら、いっぺんに一袋服用しても大丈夫ですよ」
「鬱病の御守りみたいなものです」
「財布に入れて持ち歩いてください」
「この薬は副作用がありません」「安心して服用してください」

このように言ってくれました。
この発作止めの薬があれば安心して散歩もできますし外の活動も増やすことができます。

うつ病 買い物

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2009年3月25日
うつ病 買い物

うつ病の私の娘、葵は、よく買い物についてくるようになりました。

規則正しい生活のため、起きていなければならない時間帯があります。
買い物に行けば少しはひたすら眠い時間帯でも、眠らずに済むからです。
時間つぶしです。

私の後ろから、無表情でついてきます。
顔には、表情がありません。
眠いからでしょう。
いえ、歩きながら眠っているのかもしれません。

後ろから歩いてくるのですが、よく私の足を踏むのです。
やっぱり歩きながら眠っているようです。
抗うつ剤の副作用と、うつ病そのものの病気の特徴です。

うつ病自体が眠いのです。
ひたすら眠いのです。
抗うつ剤の副作用も眠いのです。

買い物中も眠いのです。
眠っているのです。

でも、鬱病のリハビリという意味では、買い物のように外に出ることはとてもいいことだそうです。

鬱病は、まず、外に出なくなります。
引きこもりになりがちです。
ですから、眠気対策という意味合い以外でも買い物はリハビリの効果があるのです。

具合が悪いときでも買い物についてきます。
その方が私も安心できます。
ですから、足を踏まれてもいいのです。
でも、ちょっとは気を付けてネ。

うつ病 友達 お見舞い

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2009年3月24日
うつ病 友達 お見舞い

鬱病になってしまった娘の葵に、専門学校時代の友達がお見舞いにきてくれました。
葵の彼氏は、同じ専門学校の人です。

娘の葵がうつ病になった時、彼氏が気を利かせて、同級生にメールをしないように連絡をしてくれました。

就職した専門学校の仲間から、仕事で頑張っているメールなど送られたら、きっと気にするだろうと考えてくれたからです。

でも、本当に仲の良かった友達が来てくれるのはうれしいことです。無表情の中にもかすかに笑ったりしていました。

鬱病になってしまうと、友達というのも難しいものです。
刺激を受けてしまうのです。
脳障害を起こしている脳が疲れてしまうのです。

友達と話しているときはいいのですが、そのあとが問題です。
やはり、疲れてしまうのです。
それに、まだ学生だったらよかったのですが、みんな就職して頑張っているのです。
仕事の苦労話をするのです。

うつ病の葵は、みんな頑張っているのに、「わ・た・し・は」「なぜ」と考えてしまうのです。

一人だけ取り残された思いを抱いてしまうのです。
それが、たまらなく寂しいのです。

鬱病にとって寂しいという感情を与えるのはよくありません。
不安の種になってしまいます。

ですので、友達というのは難しいのです。
なにしろ、本人はそれでも会いたいのですから。

淋しい思いをしても友達には会いたいのです。

うつ病 散歩

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2009年3月20日
うつ病 散歩

うつ病になってしまった娘の葵は、
少しずつ、活動量が増えてきました。
やっと回復期と言いますか、始動期と言いますか、
とにかく起きあがってくるようになったのです。

まだ、ウォーキングと言えるほどの運動量ではありませんが、
やっと外に連れ出した、私と散歩できるようになってきました。

でも、私が腕を組んでやっと歩いているという状態です。
恐らく、はたから見ると眠りながら歩いているように見えることでしょう。
組んだ腕を離したら崩れ落ちてしまいそうです。

前方からウォーキング中の主人がやってきました。
私は、「おーい」と声を掛けました。
そして「いっしょに歩こうか」と誘いました。

眠りながら歩いている葵と3人でお散歩です。
こんな光景は確か、葵が2歳の時以来です。

そのあとは、弟たちが生まれてきたし、3人で歩くのは本当に久しぶりです。
うつ病が原因ですが、こんなことがなければ3人で歩くなんて考えられないことです。

今は、ただ3人で歩いている。3人で散歩している。
この事実だけを考えましょう。

きっと元気になれば、2度と3人で歩くなんてことはないでしょうから。
それにとても天気がいい日だったので気持ちがよかったのです。

うつ病の葵の腕を取りながら、ゆっくりと3人で歩くのでした。

うつ病 家族 末っ子

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2009年3月19日
うつ病 家族 末っ子

うつ病になった私の娘の葵は、
何度もパニックの発作を起こしました。

葵の弟3人は、それぞれ協力をしてくれます。
ただ、末っ子の3男は、その時中学2年生です。
上の兄弟に比べると、体力的にも劣ります。

葵がパニックの発作を起こして駆けつけても、上の兄弟に「お前、邪魔」と言われてしまいます。

でも、いつも必ず心配して駆けつけてくれます。
いつも、この子は父親を呼びに行くのです。
いつも、いてくれるのです。

そして、パニックの発作止めの薬を持ってきてくれます。
薬のある場所をいつも確認しているのです。
パニックの発作止めの薬は、粉薬で一袋を3回に分けて飲むように指導されています。ですので容器を買っていつもで飲めるように分けて入れてあるのです。

その容器に入った発作止めの薬をいつも末っ子が持ってきてくれます。
心配そうな末っ子の顔は、上の兄弟に邪魔扱いされても何かの役に立ちたいという気持ちが伝わってきます。

そういう気持ちというのは、母親の私としても大変心強く感じておりました。
家族みんなで、うつ病を克服するのだという気持ちを支えることができます。
末っ子も、小さいながらも何か役に立ちたいと努力しているのです。
そのような気持ちがとても大切です。

これが、私たちのうつに負けない家族愛だと思います。
私たちは、うつ病に負けないのです。
強い気持で娘の葵を支えるのです。
必ず治してあげるのです。
私は、いつも心に言い聞かせているのです。

うつ病 兄弟 遠慮

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2009年3月18日
うつ病 兄弟 遠慮

うつ病になってしまった娘の葵は、
性格的にもうつ病になりやすいタイプのようです。

鬱病になりやすいタイプ、それは周囲に気を遣いすぎる。
遠慮して何も言えない。
我慢してしまう。
このようなタイプです。

お風呂に入ろうとして、パニックの発作を起こした時に2階まで抱き上げて一人で抱き上げて運んだたくましき長男。

それに対して、次男はよく見ています。
観察しているのでしょうか、
私たちの気がつかないことを教えてくれました。
指摘してくれるのです。

パニックの発作を繰り返す娘の葵。

私たちは、部屋に一人でいるのは不安だろうと思っていました。
ところが、ある日、高校生の弟、次男に指摘されました。

「あまり姉貴の部屋に行かない方がいいよ」
と言われたのです。

「本当は、一人になりたがっているんだから」
というのです。

私は、「そんなことないよ」「一人じゃ寂しいよ」
と言って娘の部屋にいつものように行って過ごしました。
でも、数日後、心療内科のカウンセラーの先生との面談で娘は、
「私は、中学生のころから自分の部屋でひとり過ごすことが多かったので本当はひとりで居たいのです」と言うのでした。

私は驚きました。
カウンセラーの先生は
「そのことをお母さんに言ったの」
娘の葵は
「助けてもらっているのにお母さんやお父さんにそんなこと言えません」
カウンセラーの先生
「何を遠慮しているのですか」「親に遠慮しているから社会生活でも何も言えないのです」「お母さんには遠慮なしでどんどん、はっきりと言いなさい」「これもリハビリですよ」「まず、親にははっきり言うこと、そして社会生活でも言いたいことは言えるようにしましょう」
私は
「そうよ、何を遠慮しているの。遠慮しちゃダメよ」

次男の指摘は正しかったのです。
私も、もっと兄弟たちの話に耳を傾けなければいけないと反省いたしました。

私たち家族全員が協力して葵のうつ病を治すのです。

うつ病 リハビリ 家事手伝い

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2009年3月17日
うつ病 リハビリ 家事手伝い

うつ病の娘、葵は、徐々に体を動かせるようになってきました。
積極的とは言えないまでも、うつ病を治したいとの思いから、
心療内科のカウンセラーの助言の家事手伝いをするようになってきました。

何かをしていないと、起床してから11時までの時間を過ごすことができません。
朝からずっと家事手伝いをすることはできませんが、
行動することが増えることはいいことだと思います。

ぬり絵により指先を動かし、視覚神経を使い、そして体全体を動かす。
そして、まだ、ウォーキングとは言えないまでも散歩をする。

家の中でじっとしていると、また、頭痛が襲ってきます。
パニックの発作も襲ってきます。
ひとつ気がついたことがあります。

家事手伝いで体を動かしているときというのは、
パニックの発作を起こさないのです。
その手前の気分が悪くなる。
漠然とした不安から、徐々に緊張感が高まりパニックの発作を起こすのですが、
パニックの発作までいかないのです。

それは散歩をしている時も同じです。
ただ、時折、余計なことまで考えて、気分が悪くなることはありました。
散歩の方が考え事をしやすいからだと思います。

家事手伝いというのは、いやいやにしても、
あまり余計なことを考えないで済むようです。

心療内科のカウンセラーの先生は、散歩と家事の手伝い、特に家事の手伝いはやらせて下さいと何度も言っていました。

これは、さすがに本人も自覚するようになりました。
家事手伝いのこなす料は変化しますが、やらないよりははるかに効果は期待できると思います。

うつ病 リハビリ ぬり絵

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2009年3月16日
うつ病 リハビリ ぬり絵

うつ病の娘、葵はリハビリでぬり絵をしました。
最初は、見ている方がつらかったのですが、
葵、本人がぬり絵を選んで買ってきてぬり絵をするようになって、
わたしの見方も変わりました。

心なしか楽しそうにぬり絵をしている姿は、
それほど悲しくなくなりました。

それに、これはぬり絵というよりは、模写に近くなってきたのです。
ぬり絵という言葉が似合わない形になってきました。
模写とかデッサンとか、そのような言葉がふさわしくなってきました。

うつ病の葵は、一生懸命リハビリのために絵を描きます。
つい夢中になってしまうのです。
その性格から来ているのでしょう。
今はまだ無理をできません。
ぬり絵もやり過ぎて疲れたら逆効果です。

きちんと時間を決めて無理のないようにリハビリとしてのぬり絵をするのです。
うつ病の娘、葵の予定が少しずつ増えてきました。

1日の中で予定があると眠気の対策、
睡魔の対策になります。
そして予定があるということは、うつ病に対するリハビリになります。
1日も早くうつ病からの回復を願っています。

もっと多くのリハビリを考えなくてはなりません。
同じことを続けるということはストレスになります。
ストレスを感じる前に次のリハビリを考えなくてはなりません。
次の予定を考えなくてはなりません。

うつ病の原因になるストレスを避けなくてはなりません。
ぬり絵、ジグソーパズル、アルバム、家事の手伝い、
掃除、洗たく、買い物、ウォーキング、ストレッチ、
もっと必要です。

同じことをずっと繰り返すのはストレスにつながります。
リハビリにも変化が必要です。
私は、もっと考えて、
そして、心療内科クリニックの先生に相談してみます。

うつ病とビデオ

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2009年3月15日
うつ病とビデオ

うつ病の娘、葵は子供のころのアルバムを見ることで、
パニックの発作を抑えることに成功しました。

毎日、アルバムを眺めていました。
でも、当然のことですけれども、
これって、飽きてくるのです。

アルバムで助けられたのは、一週間でした。
そうなると、次に考えるのはビデオです。
生まれた時から撮影したビデオはどうかということになります。

私は、主人に頼んでビデオテープを出してもらいました。
子供のころのビデオを見る葵。

ビデオテープの撮影は素人の主人です。
プロのカメラマンの撮影ではありません。
効果音や効果的な編集などしてありません。

アルバムの写真は、想像力が働きました。
思い出が浮かんでくるのです。
でも、ビデオテープは、見たままでした。
想像力が働かなかったのです。

逆に、運動会などで元気に走り回っている姿を見て、
私もあの頃は、あんなに元気で走り回っていたのに。
それなのに今は、どうしてこんなことに。

このように考えてしまったようです。
ビデオを見ても「つまらない」
という事でした。

私たちが行ってきたことで、すべてが効果的だったわけではありません。
このように失敗したこともありました。
それでも、自分たちで何かできないか工夫することが大切だと思います。
自分たちで工夫して、心療内科の主治医やカウンセラーの先生に相談して、
とにかく了解を得られればやってみる。
こういう姿勢で治療やリハビリに取り組んでまいりました。

うつ病とアルバム

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2009年3月14日
うつ病とアルバム

うつ病になってしまった娘の葵、
ある日、パニックの発作を起しかけました。
その時たまたま部屋にあった七五三の写真を見たそうです。

葵の2度目の七五三の時の写真です。
幼い弟と3人でスタジオで撮影した写真です。
プロのカメラマンが撮影してくれた写真です。
末っ子の3男はまだ生まれていませんでした。

その写真を見たら、パニックの発作が治まったのです。
自分の昔の姿、楽しい思い出が蘇ったのだと思います。
その、楽しい思い出が、パニックの発作を抑えたのです。

そして、写真を見ていると眠くならないのです。
自分の楽しい思い出は眠気も抑えたのです。

これは、いけると私は思いました。
早速、葵のアルバムを引っ張り出しました。

葵の部屋はアルバムだらけになりました。
うつ病の葵は、無表情にアルバムを眺めています。
でも、無表情なのですが、心なしか楽しそうです。
眠そうな気配もありません。

自分の楽しい思い出は、パニックの発作に勝ったのです。
子供のころのアルバムがこんなところで役に立つとは思いもしませんでした。

もし、この闘病記を読んでいる方がいらしたら、
また、小さなお子様をお持ちでしたら、
ぜひ、楽しい思い出をたくさん作ってあげてください。
そして、いっぱい写真をとってあげてください。
思い出以外にも役に立つことがあるのです。

子供のころの思い出のたくさんつまったアルバム。
なんて素敵なことでしょう。
私も、葵と一緒にアルバムを見てうれしくなってしまいました。

うつ病 楽しいぬり絵

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2009年3月13日
うつ病 楽しいぬり絵

鬱病の娘、葵は、リハビリのため、
そして眠くならないようにするために、
ぬり絵をします。

ぬり絵を始めたばかりの頃は、
いやいややっていました。
このぬり絵は、私が買ってきたものです。

でも、どうせやるならと自分で選んで買ったのです。
やはり、与えられるものは駄目ですね。
自分で選ばないと。
自分で好きな物を選べば、このリハビリで一番大切な意欲につながります。
ぬり絵による、指から伝わる信号による脳の活性化。
視覚による脳の活性化。
眠気対策。
自分で選んでやるという意欲の向上。

このような形に持っていくことができました。
21歳の娘と母親が、ぬり絵を選んでいる姿は、ちょっと変ですけれども。
ぬり絵を自分で選んでやるという姿からは、悲しいぬり絵には見えなくなりました。
表情は、無表情なのですが、
それでも、表情に変化が現れたと思います。

少し楽しそうに見えるのです。
「ここは、何色を使おうかな?」
色鉛筆を絵と見比べて選んでいるのです。
自分で考えているのです。
脳障害を起こしている脳で考えているのです。
そこには、不安な気持ちは見えません。
眠気と戦っている姿も見えません。

でも、脳が疲れないように注意しなければいけません。
脳を疲れさせると必ず反動がきます。
休憩をはさみながらやらなければいけません。
本当に難しいものです。

このようなことがいつまで続くのでしょう?
誰にもわかりません。
答えは、まだ見つかりません。

うつ病 ジグソーパズル

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2009年3月12日
うつ病 ジグソーパズル

うつ病の娘、葵は、朝起きてから午前中は眠気との戦いです。
脳障害と言われた葵は、ひたすら眠いのです。
脳が疲れているのです。

それでも、体が少しずつ動くことを要求しています。
心療内科の主治医もリハビリを始めましょうと言ってくれているわけですから、
規則正しい生活を始めなければなりません。
規則正しい生活を続けなければなりません。

心療内科のカウンセラーの先生に相談して、ジグソーパズルやってもいいか確認しました。
「ジグソーパズルは、指先を動かすことによって脳にいい刺激を与えます」
「カラフルな色も視覚から脳を活性化してくれます」
と言ってくれました。

ぬり絵よりは、ジグソーパズルの方が楽しいだろうと思いました。
本人の葵も、無表情ながらも心なしか、楽しそうに見えます。
でも、集中してやりすぎる傾向がありました。
ジグソーパズルをやっている間は眠くないようです。
カウンセラーの先生からは、連続して30分以上続けると脳が疲れるので休みながらやってくださいと言われています。

眠気対策としては、ジグソーパズルは一番効果があったようです。
見ている親としても、ぬり絵よりはジグソーパズルの方がほっとするものがあります。

大人の人でも、ジグソーパズルはやる人がたくさんいますので自然な姿に移りました。

何か、ジグソーパズルをやる姿は、私をほっとさせました。
もっと工夫して、眠気対策を考えてみることにしました。

うつ病 悲しいぬり絵

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2009年3月11日
うつ病 悲しいぬり絵

うつ病のため娘の葵には、表情がありません。
うつ病のリハビリのため葵は、ぬり絵をしています。
小学生の時から使っていた机で、黙々と色鉛筆を動かします。
葵の顔に表情がありません。

ぬり絵のノートの下書きの絵を色鉛筆でなぞります。
そして、ぬりつぶします。
黙々と、ぬり絵をします。
色鉛筆を動かします。

富士山 葵、21歳。幼稚園の教諭です。
ぬり絵をします。
私は、後ろから見守ります。

涙が、止まりません。
涙が次から次へとあふれてきます。

一生懸命手を動かします。
ぬり絵が楽しいはずありません。

それでも、一生懸命にぬり絵をします。
睡魔と闘うよりもまだぬり絵の方がいいから、
それだけです。

でも、脳は活性化するはずです。
そう信じています。
そう信じなければ、21歳の女性がぬり絵をする姿を見ていられません。

寂しい、そして悲しい光景です。
一人で黙々とぬり絵をします。
なぜ、どうして・・・・・
どうしてこんなことになってしまったのでしょう・・・
涙が止まりません・・・・・

うつ病 リハビリ ぬり絵

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2009年3月10日
うつ病 リハビリ ぬり絵

うつ病になってしまった葵、
ある日ピアノを弾いていて気分が悪くなってしまいました。
私は、心療内科のカウンセラーの先生の相談をしました。

心療内科のカウンセラーの先生は、
「本来ピアノのように指先を使い、楽譜を目で追いかける行為は、リハビリに向いているのです」
「でも、葵さんの場合は仕事に結びつくのでやめた方がいい」
このように言われました。
そこで、私は工夫をしました。

ぬり絵はどうかなと思ったのです。
この件も、心療内科のカウンセラーの先生に相談をしてみました。
「ぬり絵はいいですよ、効果があります」
「ぬり絵は、色を使いますので、カラフルな色が脳に程よい刺激を与えます」
「指先を使うのも脳に大きな効果が期待できます」
このように言われました。

このようなわけで、ぬり絵をやらせることにしたのです。
これは、7時に起床してから11時まで起きていなくてはならない葵の眠気対策でもあるのです。

ぬり絵をすることで、眠気を軽減することができたのです。
ぬり絵、これは脳の活性化を促進して、眠気を軽減する。
うつ病の初期の段階でとても効果のあったリハビリでした。
葵は、一人で小学生の時から使っている机の前に座り、
黙々とぬり絵をします。
無表情にぬり絵をします。
一人、黙々と
一人でぬり絵を続けます。
一人で・・・・・・
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